6月からは、公園で熱中症指標計を使って、暑さ指数(WBGT)の計測を始めました!
暑さ指数は、「気温」「湿度」「輻射熱」の3つを取り入れた温度の指標です。
これを測定し、運動に関しての活動の目安を5段階で判断できるようにしています。
計測した暑さ指数と、その日の暑さ指数がどこにあたるのかわかるように、ホワイトボードに掲示をします。
計測は6月~10月まで実施し、グラフをまとめました。昨年のデータと併せて掲示しています。
昨年と比べると、いきなり寒くなる日、暑くなる日はありますが、おおむね熱くなり始め、寒くなり始めは同じ時期に見えます。また、8月中は最高レベルの「運動は原則中止」に達することがほとんどでした。
夏場は栽培において水やりも非常に大事な要素ですが、熱中症対策をきちんと行った上で作業時間を短くし、朝夕の比較的涼しい時間帯に作業する等工夫が必要であると言えます。
来年以降も引き続き暑さ指数の計測、掲示を実施し、熱中症防止の啓発に努めたいと思います。